ウエイトトレーニングを非常に押している私ですが、そう思う反面「ウエイトトレーニングいらない説」も実は持っています。
とはいっても極端に100か0かというわけではありません。
まったくやらないのは非効率だと個人的には思いますし、
とにかくやりまくるというのは、NBA選手などトップアスリートを見ると分かりますがそこまでは必要なさそうです。
基準が難しいところではありますが、「ある程度」筋肉をつけてそれを使えるようにするトレーニングが何より重要だと思っています。
その「ある程度」や、ウエイトトレーニングと他のトレーニングの塩梅は、
自分の体に訊けるようになることが望ましいです。
いよいよわけのわからないことを言い出したと思わないでください。
実際ウエイトトレーニングをするときは、BIG3に関してはレップ数やセット数を毎回変えているのですが、それはやはりその日の体調や感覚をもとに決めています。
まさに「体に訊く」といった感じでしょう。
身体に訊くことで怪我や成長のロスを減らし「ダンク」に結び付くことができます。
何度も言うようですが、身体は人それぞれなのでウエイトトレーニングと競技的トレーニングの比率を自分の中で見つけ出しましょう。
私自身もなかなか見つけることができませんでした。
大学時代に様々なトレーニングを試し、ダンクの夢はかなわぬまま社会人生活に突入しました。
しかし継続は力なりとはよく言ったもので、追い求めていれば時間はかかってもたどり着くことはできます。
成果上がらないなと思っても、身体の変化はすぐに出るものではないと肝に銘じ、ぜひやってることを信じて続けてみて下さい。
ダンクだけでなく人生においてもそうですね。
関係ないけど、関係あるのです。