クロスジャム LAB

170cmの私がダンクを実現させるための軌跡を記していきます。

胸のトレーニング

私の「胸の日」を紹介いたします。

「胸の日」とは言ったものの、胸だけでなく肩や腕(上腕三頭筋)も同時に行います。


早速私のルーティンを紹介いたします。


~胸~
最初はベンチプレスを行ないます。

多関節種目といって様々な筋肉を動員するエクササイズから入るのは基本となります。
この場合胸の前に腕などをやってしまうと胸に効かせる前に疲労してしまうからです。
あえてそうやるパターンもありますが私はやりません。

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bench press


ベンチプレスも今までのトレーニングのようにあらゆる回数、セットを行ないます。

 

その後インクラインダンベルプレスを行ないます。

大胸筋上部狙いです。

こちらは
高重量2セット+低重量2セットや
10回×3セットなどを好みますが、やっぱり刺激を変えるため様々行ないます。

 

そして上半身のスクワットと言われる「ディップス」を行ないます。
この種目は上腕三頭筋も動員しますが、意識としては完全に大胸筋の下部を狙います。

この種目に関しては個人的歴史が浅いのでシンプルなセットを組んでいます。


これらの3種目で大胸筋の上部、中部、下部と、まんべんなく鍛えます。


ちなみにパワーリフターやベンチプレッサーは、ベンチプレスのテクニックとして「レッグドライブ」というものをつかいます。
これは脚の踏ん張りを、胸や腕につたえる足の使い方で、全身を使えるので私も下手くそなりにやっています。
全身の連動制というのは競技、ジャンプにおいて重要だと考えているためです。


~肩~

そして肩に入るのですが、肩も
フロント、サイド、リア(後ろ)と別れているのでそれぞれやっていきます。

 

フロントに関しては胸の種目で多少刺激が入っているので、
メインとして毎回のトレーニングに取り入れてはいないです。

 

見た目をよくするのに重要なのが「リア」だと考えています。

最初はリアは全くやっていなかったのですが、
やり始めると肩の立体感が出るようになりました。


サイドレイズは必ず行います。
大体2セット2セットずつ、形セット重量を変えて、パンプ狙いと重量の刺激を入れるというのが多いです。


リアはペックフライのマシン(胸のフライマシン)で逆に座って動作したり、ケーブルでリアを狙う動きを行なったりします。

 

効きや気分によって変化を加えています。
また、効きや気分によってフロントを行なうこともあります。


肩に関しては体に訊いて子のバリエーションの中で変えていくことが多いです。

 

~腕(上腕三頭筋)~

三頭で少し前に個人的にはまっていたのが
日本人で2人目のプロボディービルダー「児玉晋一郎」さんのトレーニングから一部取り入れ、やっていました。

ケーブルにロープのアタッチメントで、通常のプレスダウンを
15回×3セット行なうのですが、毎回セットがはじまる前に15秒間下ろした状態でキープします。

相当パンプアップの見込める種目で、先にパンプさせるためにやっていました。


その後私が好きでずっとやっている「ライイングエクステンション」を行なっていました。


今は感覚がつかめたことや、事前疲労させないことで高重量を扱うため、などの理由で「ライイングエクステンション」だけ行っています。

 

 

ここまで私のトレーニングをかいつまんで紹介しましたが、

胸肩三頭がバスケ、ましてやダンクに直接は関係しないとは思います。
しかし!身体のバランスという意味で、私の考えの範疇でしかないですが、必要だと思います。


やっぱり、無駄なことなんてないんじゃないかなと思うのです!