クロスジャム LAB

170cmの私がダンクを実現させるための軌跡を記していきます。

全身を連動して使うということ


ジャンプ力を向上させる上で
身体の使い方をトレーニングすることはかなり重要です。

 

身体の使い方を上達させるには様々なトレーニングが存在し
「ファンクショナルトレーニング」と呼ばれるものなどもあります。

しかし一概にファンクショナルトレーニングと言っても、正直ひとくくりにできるものではないです。


そういったものがある中で私は「メディシンボール」に着目しました。
メディシンボールとは重さのあるボールです。一度は触れたことがあるのではないでしょうか。


メディシンボールを投げたり叩きつけたりする際、どう考えても全身を使います。

私は5kgのボールを買ったのですが、ダンベルで持つ5kgとは感覚が大きく違います。


もちろん実際の重さは同じですが扱い方でこんなにも差ができるものかと驚いたものです。

 

ダンベルと違って、投げるという動作をするとなると相当のエネルギーが必要です。
それは数種類の筋肉の動員だけで済む話ではありません。

 

最終的にメディシンボールに触れているのは手ですが、
脚の地面からの反発、バネ、その力を上に伝える大幹部(腹筋群)、押し出す際の大胸筋、上腕三頭筋、これらの補助筋群
などなど全身の筋肉の連動性が求められます。

これはジャンプをする時も同じなのです!!

ジャンプ力を向上させるのに必須ではないが、必要なトレーニングであると感じました。

 


「身体をうまく使う」というところで、バク転教室に通おうと本気で思っていた時期もありました。

タイミングなどが合わず未だに行けてないですが、いつか行ってみたいと思います。

しかしそういうことだと思います。

 

どんなに強靭な体を創りあげたとしてもそれをうまく使えなければ全く意味がありません。

バク転など全身を連動させて「使う」ことが必要なのです。
そういう意味での「トレーニングいらない説」を半分持っているということでもありました。

crossjam.hatenablog.com


私の友人でベンチプレス100kgは余裕で上げる人がいます。
もちろん一目でガタイがいいと思えるフィジカルです。

彼と1on1をしてもあまり吹き飛ばされることはありませんでした。
当時彼はそのフィジカルをうまく使えていなかっただけなのです。


それだけ身体の使い方は重要であるという話でした。