ここ最近では、トレーニング人生で初めて
プライオメトリクストレーニングを本格的に取り入れたトレーニングを行っています。
休業期間中に考えていたセットが試してみると良さそうで、それをまだ1か程度月ですが行なっています。
ルーティンとしてはこちらの記事をご覧ください。
ということで今回の記事はプライオを何度かやったことで感じた、
「プライオメトリクスの進化」
について書いていきます。
こちらをご覧いただくと分かりやすいかと思います。
ポイントとしては
以上の2点です。
あれ、意外と少なかったな。(笑)
、、、
どうぞ!!
方向
ジャンプをする際の「飛ぶ方向」というのを意識的に変えました。
動画のビフォーでは前方向に飛んでいます。
ダンク、ジャンプ力ということを念頭に置くと、やはり上に飛ばなければなりません。
ビフォーの時点では何も考えていなかったため「プライオメトリクスをやる」という目的意識の中でのトレーニングでした。
やっていくうちに「上に飛ぼう」という発想に至りました。
アフターを見ていただくと一目瞭然かと思います。
しゃがみ
しゃがむ深さを意識的に変えました。
しかし先ほどの「方向」とは違い、変えたほうが良いパターンとはちがいます。
まず、どのように変化したかというと
深くしゃがむようにしました。
プライオでは瞬発性が求められます。
ゆっくりやってしまえばそれは意味がなくなります。
なのでしゃがむ深さは気にせず、とにかく着地から飛ぶまでの時間を短くするというのが良いと考えていました。
間違いではないです。
しかしデプスジャンプについて調べていると
この動画のアフターのように、多少時間がかかっても実際のジャンプ動作に近づける動きでプライオの効果はあるとされていました。
同じ動作でも
「デプスジャンプ」と「ドロップジャンプ」
の2種類あることにたどり着きました。
接地時間の違いのみですが、ご覧のようにどちらも瞬発力向上に効果的です。
台などから飛び降りた直後にジャンプするエクササイズには
— 西岡卓哉 Takuya Nishioka (@taku0726_tr) 2020年2月9日
✅デプスジャンプ
✅ドロップジャンプ
主にこの2つがあり、どちらも瞬発力向上に効果的です。
ただし、ジャンプするときに何を意識するか、どう使い分けるかによって、得られる効果は変わってくるかもしれません。 pic.twitter.com/y09jRX8Fgk
このように考えたときに自分のワークアウトを振り返りました。
私は縄跳びから始めるのですが、その中でしゃがみの浅い連続ジャンプをする場面があります。
それを考慮し、「じゃあ違うことをしよう」という考えに至りました。
一度のワークアウトで「浅い瞬発トレーニング」と、「深い瞬発トレーニング」を狙えることになりました。
とりあえずこの2点です。
今までジムでのウエイトトレーニングばかりで、ある程度ルーティン化してしまったトレーニングが多かったです。
しかし新たにこの「プライオメトリクストレーニング」を始め試行錯誤できるようになり、
たかだか1か月程度行っただけで改善点をみつけることができました。
まだまだトライアンドエラーを繰り返してダンクに一直線向かっていきたいと思います!
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