本日はタイトル通り「精神がパフォーマンスに与える影響」について考えていきます。
先日、友人とバスケをして4対4のゲームを行ないました。
このゲームで特に、「精神がパフォーマンスに与える影響」を感じることになります。
まず、その友人とはここ数カ月「バスケをするならこいつ」といわんばかりにしょっちゅう一緒にやっています。
私はずっとバスケをやっていましたが、一緒にやり始めたころ彼は少しブランクがあり、最初は1on1をやっても正直なところ余裕を持って行っていました。
それが最近になって彼の方がバスケをする機会が多く、実力をぶち上げてきました。
もともと私は彼自身にはセンスを感じていたので驚くことではなかったのですが、突然の出来事だったのでついていけていませんでした。
1on1で今までのように簡単には抜けないし、止めることができません。
突然ということもあり、そんなイメージがばっちりその日は付いてしまいました。
そして別日。
「こいつは簡単に抜けない」
その思い込みからなんとなく、自信を持ってガンガンかませなくなっていたと、今になると思います。
そのまま拮抗した1on1が続きました。
そして途中で、たまたまいた後輩に誘われてハーフの4対4を始めることになります。
動画のタイトルどおりハイライトが少ないということで、非常に調子が悪かったです。
ここで本日のメインテーマです。
「精神がパフォーマンスに与える影響」
1on1においての苦手意識があったせいで、ゲーム中でも積極的なプレーができませんでした。
客観的に見ると何ともないはずです。
しかしこういうときは主観的にしか考えが及ばず、気持ちがパフォーマンスを左右してしまうものです。
シュートも、外してしまうと同じシュートは打ちたくなくなります。
どうしてもフリーで打つしかない場合でも外したイメージ、負の気持ちがあるため思い切りもなく、まあ入らないですよね。
気持ちは簡単に変えられるものではありませんが、たまたまその瞬間調子がよくないだけだと思い、気にせずプレーすべきです。
そういった悪い瞬間が重なり「今日は調子が悪い」と思いこむことでそれが加速してしまうのだと思います。
外してしまっても堂々と打つことが大事。
しかし外すのにワンマンで無駄に打ちまくるのはまた違います。
そいつはタダの下手くそです。(笑)
堂々と打つことができれば必然と感覚は戻って来るでしょう。
まあその頃にボールが回ってこない可能性もありますが。(笑)
何が言いたいかというと、調子が悪いと頭で思うことはあなたの本来の力を奪うことにはならないのです。
とはいえ、不調と思ってしまった上で淡々とこなすことは非常に難しいですよね。
これを考えとして頭の片隅に残すだけで、不調をその日のうちに脱するきっかけになるかもしれません。
これはもはや自分に言い聞かせるブログです。(笑)