クロスジャム LAB

170cmの私がダンクを実現させるための軌跡を記していきます。

各トレーニングの役割

プライオメトリクストレーニング

 

何も考えずにただやっていては無駄になる可能性があります。

 

まあ無駄は言い過ぎですが、もったいないということがかなりあり得ます。

 

それぞれのトレーニングに役割があることを忘れてはいけません。

 

例えばこの記事

 

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7種目ありますがそれぞれ考えた上で行なっております。

 

このようにトレーニングを設定するためにある程度の知識が必要になってきます。

 

例えば1、2種目

ジャンプ後に台の上に乗っていますがこれは、

残り5種目をより良いパフォーマンスで行うために、着地という負荷を軽減する目的があります。

 

実は着地の負荷は意外と高負荷です。

 

また、後半にデプスジャンプを行なっています。

この種目には似た種目で「ドロップジャンプ」というものがあります。

 

どっちがどっちか定かではありませんが、(笑)

一方は着地の設置時間を限りなく短く

一方は着地による助走のタメを作って飛ぶ

という2種類です。

 

動画を見ていただけるとわかりますが、私は前者を行なっています。

 

コレは役割を考えました。

こちらの記事でダンクのために、実践トレーニングというものを取り入れたと話しています。

 

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実践トレーニングとは、ざっくり言うと普通にダンクを目指して飛んでみるチャレンジです。

 

もはやトレーニングでは無いため、リアルなジャンプ。

つまりしゃがみや沈み込みがあります。

 

この実践トレーニングで助走をつけて飛ぶので、プライオで行うデプスジャンプでは瞬発力を狙っているのです。

 

ウェイトトレーニングも然り。

デッドリフトやスクワットも昔はスピーディーに爆発的に上げるしかないと思っていました。

 

しかしプライオやジャンプのための土台作りという意識のもと、しっかり効かせたりその上でインテンシティーを求めて行うようになっています。

 

もちろんたまにはスピードや実践系も取り入れたりしますが。

 

このトレーニングにはこの役割、あのトレーニングにはあの役割。

 

全部のトレーニングであれもこれも得ようとするより、それぞれのトレーニングの特異性を意識して

 

より効率的なトレーニングにしていくと言うことが意識として必要なのでは無いかと考えました。

 

なので「高く飛ぶ人がやってるトレーニングだから」や

「マッチョになりたいからマッチョがやってる特殊なトレやろう」

「憧れの人がやってるトレーニングだから」

など

 

入口としてそういったことは必要ですが、

考えないでトレーニングを行うことはしない方がいいと思います。

 

かといってその役割を求めてそれだけ行うと、体が刺激になれてしまう事もあると考えられるのでまた難しいところです。

 

 

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