このブログのメインコンテンツは言うまでもなく「ダンク」です。
つまるところ「バスケ」にたどり着きます。
何が言いたいかというと、先日バスケを見てきたのでブログにしていきます。
ということです。
B-LEAGUEの試合を見てきました!!
2020/10/10
サンロッカーズ渋谷 vs 千葉ジェッツの試合です。
ビーリーグ観戦は初めてではなかったですが、千葉と渋谷は初めてでした。
あまり詳しくない私ですが、
富樫選手、ベンドラメ選手、原選手、山内選手、盛實選手
などは個人的に注目選手として知っていました。
一緒に行った人が私より詳しかったり、パンフレットにある背番号と名前の一致で更に楽しめました。
まずはアップから。
アップでは派手なダンクを見ることができました。
ビッグマンはもちろんダンクするのですが、170cmでダンクを目指す私としては正直見劣りします(もちろんすごいですが)。
そんな中、何度も会場を沸かせている人がいました。
コー・フリッピン選手です。
身長188cm
他のダンカ―と比べると明らかに小さく、ポジションはガードの選手です。
日本では見ることのできないようなダンクを連発していました。
動画を少し撮ったのでご覧いただきましょう。
サンロッカーズ渋谷対千葉ジェッツ! pic.twitter.com/eWW8cBwOEK
— クロスジャム (@Crossjam3) 2020年10月10日
コーフリッピンのダンクえぐい#千葉ジェッツ #bleague #バスケ pic.twitter.com/fhp8LG0rkR
— クロスジャム (@Crossjam3) 2020年10月10日
アップではなかなか富樫選手が出てこず、「今日でないのでは。。」
という不安がありましたが出てくれました。
もちろんスタートです。
この日は非常にいい試合を見れました。
まさにシーソーゲームといったところです。
途中10点差近く渋谷がリードすることもありましたが、ほとんどずっと接戦でした。
残り2分になっても勝敗がわからない試合。
なかなか見れません。
そして残り5秒あたりで渋谷が得点して同点。
しかしさすがは富樫選手。
富樫選手を起点にブザービート!
千葉の勝利です。
その瞬間も捉えることができたのでご覧ください。
サンロッカーズ渋谷対千葉ジェッツ
— クロスジャム (@Crossjam3) 2020年10月10日
めちゃいい試合でした。
ブザビの決定的瞬間捉えた!!#bleague #千葉ジェッツ #サンロッカーズ渋谷 #バスケ pic.twitter.com/kPO4GKOQX1
これは熱かったです。
次の日の同じカードのゲームでも残り5秒くらいで富樫選手のスリーポイントで逆転したそうです。
マジ凄いっす。
しかしさらに逆転シュートを決められてゲームは渋谷のものになったそうです。
その試合は置いといて、
私が見た試合について続けていきます。
まず、千葉の原選手はここ最近調子が悪いらしく、このゲームでも外などは落としていました。
そして最近加入したらしいですが、シャノン・ショ―タ―という選手が結構いい選手でした。
外国人枠でGポジションというのは珍しいです。
ポジションとしてはシューターです。
しかしハンドリングも良く、前から当たられても全然こぼさず運べていました。
ディフェンスも良いです。
長い手を活かして相手の嫌がるディフェンスをしていました。
脚も動くので抜けないして長いしで相手にとっては嫌でしょうね。
肝心なシュートについて。
最初の方は結構外していて、乗ったら入るタイプかなと感じました。
スロースターターともいえるかもしれません。
追い上げの大事な局面でスリー連続で決めたり、フリースローを落とさなかったりと素晴らしかったです。
無知な私はGの西村選手を知らなかったのですが、彼はすごかったです。
ハンドリングが良くて、シュートなども安定感があり堅い選手であるという印象でした。
富樫選手はやっぱすごかったです。
自分のマークが少し負傷したタイミングを見逃さず、一気にドライブ。
中でセンターと合わせて得点につなげるなど、
得点に対する嗅覚がさすがです。
仲間と会話もするしプレーでも引っ張り、自信から来るオーラがありまさにリーダーシップというところ。
大事な場面なども決めてくるあたり日本のトッププレーヤーたるゆえんが見えました。
渋谷の選手で一番期待していたのはベンドラメ選手でした。
しかしこの日は少し調子が良くなさそうで、目立った活躍はありませんでした。
それでも一定の仕事はこなせるという底力の強さが見えます。
山内選手は小さいながら良かったですね。
運び、Gとしてのプレー、アシストなど安定感がありました。
盛實選手は私が大学バスケを見ていた頃、ドンピシャで活躍していた世代のプレイヤーだったため楽しみでした。
この日は目立った活躍はしていませんでした。
プロの世界となるとアイソはなかなかできません。
そんな中無理なアイソを行なってしまう場面もあり、プロという経験が増えれば良さそうと感じました。
ライアン・ケリー選手はエースという感じでした。
翌日の逆転ブザービートも彼によるものだそうです。
スリーもバンバン決めるし、安定感、ゲームを分かっているプレーなどすごかったです。
簡単に感じたことを書いてみましたが、何様やねんという言葉は受け付けません。
全ての選手にリスペクトは前提としての感想です。
まじでNBA観に行きたくなりました。
Bリーグ楽しかったです。
また行きたいと思います。