先月怪我をしてまさにそう思いました。
励ますための言葉でしかないんだと。それはそれで素敵ですが。
そんな膝の怪我も割とよくなってきてバスケをしました。
そして飛びました。
怪我は正直完治しておらず不安な状態だったため、 もっと飛べるのではという感覚もありました。
しかしそんな期待もつかの間。
不安は的中、再発してしまい途中でゲームから抜けて、 頭の中がグルグルしていました。
またもやハムストリングの一部である半膜様筋の怪我だと思ってい ましたが(前回は間違いなくそう)前回同様膝の奥も痛く、 半膜様筋は治していたがまた別の話でもあるのではないかと思った り。
後十字靭帯などの重大な怪我ではないかと思ったりと、 やはり不安は尽きません。
すぐ病院の予約を入れました。
さて、題名である怪我の功名についてですが
その瞬間以前ではバスケのゲームではいいプレーが続きました。
これぞまさに怪我の功名かもしれないと、 怪我の功名は実在したのかと感じました。
というのも先述通り怪我の不安がある中でのプレー。
身体能力を活かした瞬発力のあるプレーは怖くてできません。
すると、 今までなら突っ込んで焦るシチュエーションも周りを見てあいてい る仲間を探すことが出来ました。
それにより多くの良いアシストをすることが出来たのです。
気持よ楽しかったです。
多少人より身体能力はあるであろう私は、 それに頼ってしまっていて選択肢が狭められていました。
その武器が一時的になくなったからこそ生まれた真の私。
我ながらいいプレイヤーでした。
多少はですけどね。
怪我が治って復帰した際にはこの感覚に加えて身体能力がプラスされるので、非常に楽しいバスケが出来そうです。
これは悔しいですが怪我の功名と言わざるを得ません。
そしてさらにゲームでダンクが出来れば、 町の人気者くらいにはなれそうです。
別にならなくていいですが。
単に男のロマンです。
現実的な話をするとこの怪我が例えば後十字靭帯などの損傷で、 ゲームへの復帰が難しい場合もなくはないのではないかと
特に今は不安があるのでそう思ってしまいます。
しかしこの1カ月間
ジャンプをすることに関して痛みは出ませんでした。
ならば
ダンクの夢は潰えてないという事です。
確かに
新たなプレースタイルを手にして復帰が今まで以上に楽しみではありますが、 ダンクをせずには死ねないと何度も申し上げております。
不老不死はつらいと聞くので
ダンクは何としても行いたいと
いや、やります。
170㎝純日本人強豪校未経験でもダンクをして見せます。
そして少しでも参考になるよう努めるので、 皆でダンクをしましょう。