先日左脚を痛めたことで騒いでおりました。
怪我の功名では無いですが、 ケアが必要であると身をもって感じました。
この怪我の結果としてはハムストリングの一部である半膜様筋の停止部、つまり膝関節付近の怪我でした。
脚は非常に様々な筋肉からなる為、 ケガをかばって動かしてしまうと他も誘発してしまうものです。
実際、左膝周りの数カ所を痛めまくってしまい、 私は調べまくりました。
そして身体に耳を傾け向き合ってみました。
以前から左太ももが右に比べて明らかに凝っていると感じていました。
しかしそれに対して特に何かをするわけではなく、 毎日行っているストレッチやマッサージガンをいつも通り行っていました。
ここ数ヵ月、 ジャンパー膝と言って膝の真下が痛くなる状態が続いていました。
以前患った事があり、 特に運動においては弊害がないのであまり気にしていませんでした 。
しかしこれが続いた為にケア方法を調べてみると「空気椅子」 が良いとされていました。
空気椅子をある程度毎日行い痛みが少し減ったことで満足していました。
そして先日の負傷があり、病院へ行き治ったかと思いきや、 先述の通りかばっていたのもあってか痛むようになってきました。
更に誘発して、膝裏外側の腱が痛くなってきました。
これも以前経験がありそのうち治るかと思っていましたが、 ジャンパー膝同様治りません。
ダンクがしたくてたまらない私はこんなところでつまずいてはいられないと、本気で直そうと決意しました。
まずジャンパー膝は太もも前面いわゆる大腿四頭筋の張りからくるものだという事。そして有効とされるエクササイズを知りました。
そのエクササイズを毎日行いました。
大腿四頭筋の4つの筋肉は全て、その局部である膝蓋腱に繋がって います。
そして膝裏外側の腱の痛みはネットでは「腸脛靭帯炎」 と出て来たり、筋肉を分解して見れる本によると
怪我のきっかけとなる半膜様筋の停止部が膝の内側についていることに対して、 大腿二頭筋長頭の停止部がまさに外側についていることが分かりました。
腸脛靭帯炎の場合は、 腸脛靭帯は足の外側を臀部の方から繋がっていてそこが緊張状態で あることからという事で
ストレッチで伸ばしたりフォームローラーでほぐすことが有効とされており、気のすむまで行いました。
大腿四頭筋停止部の炎症の場合はハムストリングの緊張状態からくるものであると分かります。
テニスボールを足と椅子の間に挟んで座ることなどでほぐれていき ます。
こうして意識的に太もも全体をほぐすようにしたらあら不思議。
太ももの張りも減り、膝裏外側の腱の痛みはなくなり、 ジャンパー膝の痛みも減りました。
週2回筋トレ前にストレッチポールでほぐしていたものの、 ほぐしているつもりになっていただけだったという事も分かりまし た。
筋トレ前に血行を多少促進していただけです。
完治を目指し引き続き行い
ケアとして引き続き行っていこうと思います。
復帰の時は近いと感じております。
焦らず、
あわよくば今年中にダンクしたります。