私がジャンプ力アップを目指した経緯を細かく書いてみたいと思います。
何の参考にもならないと思いますが。(笑)
しかし意図せずヒントが隠れている可能性があるかもしれないので、物にしちゃってください。
さかのぼるは小学生
特にスポーツはやっていなかったのですが、なぜか人よりバネがあるという感覚がありました。
勝手に思っていただけです。
そんな中「連合陸上大会」という地域の学校が集まって陸上の勝負をする大会がありました。
ほとんどの人が競技は100m走のみで、希望者は学校内でトライアウト的なものを受けチャレンジします。
謎にバネの自信があった私は「走り幅跳び」に挑戦しました。
大会当日
私は100m走のみ。
サッカーや野球のチームに入っている連中も走り幅跳びにエントリーしていたため、余裕で負けたのでした。
そんなこんなで中学の部活に入りバスケを始めました。
そこでなにかジャンプ力の印象に残る出来事はなかったのですが、頭の片隅にバネを感じていました。
逆にジャンプ力が低いと思う出来事もありませんでした。
どこかで飛べるイメージだけあったのです。
月日は流れ高校生。
高校生時代も特に何もなかったです。
結構ずっと何もないです。(笑)
この頃はTrevor Dunbarに激はまりをしていたため、ジャンプ力に興味はなく
ハンドリング強化に勤しんでいました。
体力測定の立ち幅跳びは少し回りの人間より飛んでいました。
が、部活で毎日跳んだり走ったりしているので当たり前といえば当たり前でした。
そして大学に入り、この頃からジャンプ力のみならず色んな事で自分は劣っていると感じ始めました。
自分より跳ぶ人間はいくらでもいました。
かといってジャンプ力に劣等感はありませんでした。
なぜなら鍛えていたわけではなかったからです。
そして筋トレを始めることに。
筋トレは最初よくわからず、BIG3を中心に基礎的なトレーニングをしていました。
もちろん何の意図も持たず、です。
トレーニングを始めて数か月たった時にサークルでふざけて友達とジャンプしてみると、どう考えてもジャンプ力が上がっていたのです。
思わず「凄い跳んだ!」と言っていたと思います。
あまりにも突然の出来事だったことや、自分の知らない世界(高さ)だったため、その日は跳ぶのを終えました。
怖かったんですかね。
そして後日ちゃんとバスケをする機会があったため本気でとんだらどうなるのだろうと期待していました。
この日初めてリングに触りました。
この時の感動は今でも、、、
別に覚えていません。(笑)
ぼんやりと、嬉しかったことは覚えています!
ただここから私のジャンプ力に対する上昇志向がはじまりました。
170cmでリングに触れるのは私の狭いコミュニティーではなかなかおらず、褒められることが増えました。
「ジャンプ力は俺のアイデンティティだ」
と言わんばかりに追求し始めました。
筋トレが確実に効果があったということもあり、トレーニング関連でジャンプ力について調べるようになったのです。
同じトレーニングでもジャンプアップのためにはちょっとした変化が必要であったり、世間一般で言う筋トレだけでなくジャンプアップのためのトレーニングがあるということが分かっていきました。
最初は伸びていきました。
筋トレやスポーツなどもそうですが、大体最初は伸びます。
リングに触れるの指の位置が高くなっていくのです。
そしてマックスでぶら下がれるまでになりました。
そして今は右左の順序で両足跳びで跳んでいますが最初は逆でした。
偏るのが嫌だなと思い右左踏切で試してみたことがありました。
もちろん跳びずらさはあったのですが、ちょっと高く跳べたのです。
さすがに気のせいと思い何度か試しましたが跳べました。
ジャンプ力向上のきっかけになったかどうかわかりませんが、そんな出来事も経ています。
しかしそこからというものなかなか伸びません。
理由は時が経った今だからこそわかりましたが、筋トレ自体にはっていました。
筋肉ユーチューバ―が流行っていますが、面白いわ、カッコイイわで、モチベが上がるんですよね。
色んな筋肉ユーチューバ―の考えやトレーニングを色々取り入れることで、自ら体の変化を見ることができたのです。
筋トレほどやったことが成果として如実に表れるものはなかなかないと思っていて、ハマるきっかけになってしまったのでしょう。
寄り道になってしまいましたがこんな寄り道も悪くありません。
試行錯誤していたのだから。。
筋トレにはまっていた頃、「バスケのため」「ジャンプのため」とは思っていましたが、遠回りしていたことは否めません。
そして怪我をきっかけに運動から離れることになりましたが、これを機に本格的にジャンプ力を上げようと考え始めました。
タイミング的に就職も重なり、時間が限られたためバスケや筋トレが満足にできなくなりました。
そして今プライオメトリクストレーニングなどジャンプアップメインでトレーニングを行っています。
このブログも、ダンクしてから「170でダンクした人」として始めるつもりでしたが、友人に勧められ始めました。
記事を書くために、ゼロだった強制力が1ぐらいになったので程よいストレスでジャンプアップに挑めています。
言語化することでアウトプットになり、知識の定着や、気づいているようで実は気づいていなかったことにも気づけました。
そんな感じです。(笑)
このヒストリーにダンクをしたという事実を書けるよう頑張ります!!