クロスジャム LAB

170cmの私がダンクを実現させるための軌跡を記していきます。

一朝一夕とは夢物語である

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私は170cmにしてリングにぶら下がるまでのジャンプ力を、現時点で持ち合わせています。


実は数年前に一度この領域にたどり着いていました。


しかしそれから数年が経ち、本気でダンクを目指し始めて約一年。


ようやく過去のベストに到達しました。


リングにぶら下がるというのは、「触る」ということから大きな変化です。


なので一気に成長を感じます。
しかしよく考えると成長の途中でしかなく、ぶら下がれるかぶら下がれないかの瀬戸際にいたのがほんのちょっと伸びて、ぶら下がれただけです。


とはいえぶら下がるという大きな変化。


「もうすぐダンクだ!いける!!」


そんな風に思ってしまいます。
最初は思っていました。


今も正直思っています。(笑)


しかし身に染みて知っています。
マジで何事も時間がかかるということを。


マジで何事もです。


筋トレなども最短で2~3カ月程度は時間を要します。


それでもほんの少しの変化。
微々たるものです。


「ダンクまでもう秒読みだ!」と感じている現在。


非常に気持ちが早まっているのが分かります。


なので目標が近づいたとしてもいったん冷静になり、長い目で確実に、今まで継続してきたことを行なうまでです。


長い目で見れないと、それこそ早まった気持ちから怪我に繋がったり空回りしてしまいます。


また人によっては、思ったより結果に到達できないので気持ちが落ちてしまう可能性もあります。
期待が先行してしまうのでがっかりを感じてしまうということですね。


この長い目というのも人生という単位で見てみると大した時間ではありません。


刹那です。


それにギリギリダンクができたとしても、調子が良かっただけで次はできないかもしれません。


それが本来の実力なのかといわれると微妙なところです。


なぜなら、毎回その調子って持ってこれないでしょう。


跳べたらラッキー。
調子悪いのが通常運転。


自分の基準をそれくらい低く見積もることで、調子がいいと思える瞬間が増えて気の持ちようとしても良いと思います。


何より謙虚にいられるマインドを手にすることができる。


謙虚でいることは常に上を目指す姿勢だと思います。


時には自信を持つことが必要。
というか自信は持たねばなりませんが、それでもどこかに謙虚の気持ちが共存している必要があると私は思います。

 

まとめ


結局何が言いたいか。
謙虚にいろって話ではありません。


時間はかかるものだから、時間をかけろ
ということです。


このブログでさんざん継続という言葉が出ますがこういうことでもあります。


長く継続しないと本当にどんなこともいい結果を出すことはできない。


なので、すぐ結果が出ずとも焦らず気長にやっていきましょう。

 

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