先日、人生で初めてパーソナルトレーニングを受けてきました。
というのもTwitterで
「足裏からのアプローチで身体能力が変わった」
というパーソナルを見つけ、これは変われるぞと感じたことからでした。
【🦶磯さんのトレーニング体験】@is0sh0
— シュートコーディネーターまこっちゃん/武学籠球 (@TTKRCJ) 2023年2月27日
ずっと興味があり、本日念願のトレーニング!
足裏からのアプローチで姿勢、瞬発力、ジャンプ力が大きく変わり、本当に驚きました…
スポーツやってる人は受けた方がいい
概念ぶち壊れます
武術との繋がりもありワクワクが止まらん… pic.twitter.com/AWtX31sxz6
HPをみると
「五感や、身体の「扱い方」を根本から整え、人間の「OS」をアップデート。
トレーニングは上手なのになぜ運動ができないのか?
運動の理屈が頭で理解できてもなぜ再現できないのか?
イメージや感覚だけで指導されてもよくわからない?
運動にはこのようなギャップがつきものです。
このギャップをトコトン分かりやすくお伝えするのが私の役割です。」
とありまさに自分に足りていないところが補えるのではないかと、ビビッときました。
筋トレやプライオメトリクストレーニング、ジャンプ練習をしていて、筋力や瞬発力は多少ついたものの
それらをしっかり上手に使えていない感覚がずっとありました。
前々から体の使い方は重要であると思っていましたし、意識はしていました。
しかし具体的に何をすればいいかなどは分からず、具体的に何かをしていたわけではありませんでした。
ある種藁にもすがる思いで予約をし、ついにパーソナルを受けてきました。
感想としては、、、
やばい
ヤバいです。
スポーツをやっていて何かしら向上を目指す方はもれなく全員行くべきです。
初回5000円と受けやすいので、ガチな人は本当受けて欲しいです。
感動しました。
よくある、その場で違いがわかるのはもちろん。
それが根本的に真理をついていると感じました。
この1回だけでもジャンプ力は上がってると感じます。
絶対また受けたいと思います。
いろいろお話しさせて頂きました。
日本のトレーナーはほぼほぼ「筋」にフォーカスをしておりアプローチも筋肉です。
しかし、扱うウエイトの重量はすごいのに身体能力がない人って多いですよね。
私もそれは当たり前と思いますが、具体的になぜかはわかっていませんでした。
そこの「スポーツ」へのアプローチというところを時間をかけて様々試し、たどり着いたそうです。
この日はまさに足裏の筋肉を動かすこと行いました。
それをするのを分かってはいたものの、実は半信半疑もありました。
そんなにかわるのかと。
考えてみると、確かにスポーツをする上で
走るも
跳ぶも
ステップを踏むのも
ボールを投げるのも
全て地面と足部の設置に始まり終わります。
重要に決まっているのに、触れてきていませんでした。
逆にいうと使ってるのに使えていない。
伸び代ですね。
そしてまず、右足の足部の筋肉を使えるように動かしてもらいました。
動かすことで脳が使う筋肉であると認識することも大事だと言います。
また、「いける感じ」など
曖昧でもそう言った感覚もやはり大事であると。
本当そう思います。
その直後片足ずつでホップをしましたが、本当に違います。
すぐに感じた変化
動かしていない左足は無駄なエネルギーのストッパーがあるように感じました。
逆に右足は筋力というものを感じない
本当に反発で飛ぶと言った感じに変化しました。
今まで筋肉や関節が独立して動いていたものが連動しているイメージです。
また、体の側面で押しあう動きをしましたが、踏ん張りの効きが全く違いました。
右足踏ん張りの状態は力を使わず耐えれ、そして押し返せましたが、やってない方は無駄に力んで耐えれないと言った感じでした。
人には骨がありますが、芯のある骨が足や体の中に通ったという印象を受けました。
しかもふくらはぎの張りも変わっていました。
動かした方は余計な筋緊張が抜けています。
ちなみに左もその後やってもらえます。
この状態でさらに飛べそうですが、この状態でプライオなどジャンプトレーニングをしたらより効果が出る気がして楽しみです。
翌日の変化
腸腰筋がプチ筋肉痛でした。
足部を動かしてもらう途中、腹筋とかが連動して力が入る感覚が確かにありました。
大腰筋は重要と考えていましたので、ここも連動しちゃったかと
ワクワクが止まりません。
当日ふくらはぎの張りも抜けていましたが、うっすら疲労感がありリリースされている感覚があります。
そして磯さんの素晴らしい点は、一つのことにとらわれていないというところでした。
例えばジャンプについて話すとすれば
筋肉も必要な要素の一つであると
プライオメトリクストレーニングをやるにしても
「これをやれば伸びる。これをやれ。」ではなく、試しまくって合うものを見つけるべきと
また、そういった様々試した刺激が「運動」の結果として現れるということをおっしゃっていました。
パーソナル中も私の反応を伺う際も「正解はなく無限にある感覚、アプローチの一つと思って大丈夫です」
と、本当に本質的にインプルーブできる感覚を体感しました。
まさに私が求めていたところで、
かかっていたモヤが晴れるような感覚です。
いわゆる才能がある人とは、例えばこう言った足部の筋肉や、その他我々凡人は通常眠っている筋肉が、遺伝やDNA、骨格の構造上生まれつき使える人ではないかと思います。
もちろん他の要素もあります。
しかし凡人もやり方次第で才能があるやつに勝てないことはないと、前から思っていて
それはつまりこう言ったことだと、磯さんパーソナルに出会い改めて実感しました。
具体的な話は、ぜひ受けてみて欲しいと思います。
宣伝するつもりはないですが、何度も言うようにスポーツ、身体の向上をしたい方にはおすすめオススすぎです。
本当にいいものは活字で表現しきれません。
このブログでよく「これを機にダンクに近づいたぜ」的なことを書いてますが
マジで近づいたぜ
といったところです。
追記
磯さんからコメントいただきました。
なんと世界が変わるのはここからだそうです笑
たしかに足底筋だけが眠っているわけありません
もんね。
より今後が楽しみです。