クロスジャム LAB

170cmの私がダンクを実現させるための軌跡を記していきます。

スポーツ機能向上のためにスプリントが必要であると教わった日【磯さんPT④】

またもやパーソナルトレーニングにやられました。
俺の心奪われました。

 

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4回目です。


この日は腸腰筋の活性化をメインに行い、以前出来なかったエクササイズが出来るようになりました。


腸腰筋が使えるようになることでさらに進化することは火を見るよりも明らか。


さらに股関節の正しい使い方を学び、 仙腸関節と連動したより良い体の使い方も知りました。


そして最後に少し触れたことが非常に興味深かったです。


それはタイトルにもあるように「スプリント」です。


正確にはスプリントを行うわけではありません。


一から説明していくと、


まず、立位の状態で腕の振りだけで飛びます。
少し浮くだけでいいです。


それを連続で行ってみると、 リズムがほんの少しずれてしまいました。


ここにジャンプ力向上のカギが隠されていました。


ジャンプにおいて腕の振りは大事だとよく耳にすると思います。


しかし理解はしておらず、なんとなーくぼんやりとした感じで「間違いなく大事だ」となっていませんか?


私がまさにそうだったのですが、 それが具体化されて頭の中でつながった感じがしました。


連続腕振りジャンプは、 文字通り腕の振りのみで動作するのですが、 実はまさしく全身の連動が不可欠でした。


磯さんは見るからに明らかにスムーズに行っていました。


なんとなく大事と思っていたので、 腕をしっかり振れていなかったことが明確化しました。


伸びしろですね。


これは腕を後ろへ振ったり左右で振ったり、 片足を上げる動きで前進する運動なども行いました。


動作は違うのですが本質は同じようです。


そのうえでスキップやランを少し行いました。


先述した股関節仙腸関節を正しい状態にして、 腕や足を振るだけで移動をしていきます。


そのランを見た磯さんは私へ
「スプリントトレーニングしたことないですか?」


なんでわかったのかを聞くと、 走り方が振りを使えてないという事でした。


バスケやっている人あるあるみたいで、 蹴りが優位に働いてしまうのです。


しかしそれを聞いてハッとして、 これまた頭の中で繋がった感じがしました。


直後、走りはスプリントへ変わりました。
これが体に染みつけば無駄のない走りができるようになるでしょう 。


とは言えスプリントの練習ではありません。
練習の練習は意味がない。


そう、この理屈をジャンプに活かせればまだまだ高く飛べるのです。


できていたと思っていたことが全くできていなかった。
これはすごい事です。
それでまあまあ飛んでいます私。


「運動」とは別の物体による反発だけでなく、 繋がっている物が動くことでも起きます。


ジャンプでいうと、 今まではいかに地面との反発を素直に使えるか。


今回学んだことは、それを腕の振り等でさらに引き上げるという事でした。


バスケやジャンプ力だけではなくスポーツ、 もっと言うと日常生活を無駄なくスムーズに行いたい方に本当におすすめのパーソナルです。

 
新たな筋肉痛も感じています。

 

実際通い始めて現時点で伸びている最中ですし、 本当にダンクが出来ると感じますし、 どこまで進化するか底が見えなくなってきました。

 

乞うご期待

 

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