ピリオダイゼーション2周目が終わりました。
1周目と異なる点がいくつかあるので、 前回の記事を元に変化を記していきます。
また、 それに伴って3週目に加えていこうと考えている変化も記しまていきます。
1周目はこちら
この記事の順番を元にいきます。
phase1
中重量10回×4回
背中二頭
特に変化なし
胸肩三頭
インクラインダンベルフライ
アシストディップスに変更しました。
胸の扱う重量の停滞が著しいので、種目を思い切って変えました。
しかしphase2ではインクラインダンベルプレスを行います。
スナッチ
大きな変化こそありませんが、 意識として肩に効かせるイメージをやめました。
ダンクを目指すため全身の連動性を養う。 ついでに肩と振り切りました。
肩に効かせようと意識した際に痛めかけたのも要因の一つです。
三頭
三頭強化月間の始まりです。
そもそも今までが三頭をやらなすぎで、 ふと客観的に考えると上腕が細く感じました。
目的として必要ないとは思いましたが、 バランスとしてもう少し行う必要ごあると考えました。
記事では1種目と書いていましたが、 ジムが混んでいたらやらないことも少なくありませんでした。
それも相まって胸の種目の使用重量の停滞が起きている可能性もあります。
変化はライイングエクステンションに加えて1種目足したくらいです。
とはいえ今まで0~1種目だったのでいい傾向だと思います。
色々試して最終的にケーブルプレスダウンを採用しました。
大きな変化なので楽しみです。
phase2
高重量3~6回×3セット
背中二頭
チンニング
アシストなしでやっていましたが、 一向に懸垂ができる様子がないので
ラットプルダウンで高重量チーティングぎみにやりました。
今までは何とか数回上がる、効いている感じはあまりない、 というところでしたが
トレーニングとして重さの刺激が広背筋に入るので良さそうです。
ワンハンドロウ
大きな変化こそありませんが少しチーティング気味に行いました。
このフェーズでは重さを与えるというテーマで行おうと考え、 丁寧に効かせるというのはフェーズ1に任せます。
筋肉には重量の刺激が原点です。
二頭
2種目とも1レップごとに負荷を抜きました。
抜くというと聞こえが悪いですが、 要するに重さを扱う事にフォーカスします。
フェーズ1では負荷を抜かない様に動作を行い続けていましたが、 高重量を扱うとなると回数が行えなくなってしまいます。
挙げて。
ネガティブゆっくり目に。
胸肩三頭
三頭
フェーズ2と同様に種目を増やしました。
それだけです。
phase3
回復フェーズ20回×2セット
特に変化はないです。
次サイクル
フェーズ1でのデッドリフトを8回× 4セットにしてみたいと思います。
SNSではありますが、ある興味深い内容を見ました。
「デッドやスクワットは7回以上やっても有酸素的きつさの要素が大きくなってしまう。」
「重量を伸ばすなら6回以下でいい」
一理あると思いました。
デッドリフト10回×4は毎度きついです。
しかし鵜呑みにはせず、 またせっかくピリオダイゼーションなので回数のメリハリをつける という意味でも「8回」という数字に落ち着きました。
まだ一定期間続けて試していないので落ち着いては無いですね。
試してみます。
まとめ
人の体は人それぞれなので
正直こんなの勝手にやってろという内容かもしれません。
他人目線で読み返してみても「マジで知らんわ」です。
しかしもしかしたら参考になるかもしれない。
そんな万に一つの可能性に期待をして記事にしてみました。
上級者でも「確かにそういう考えもあるかも」 と思い出すきっかけになる可能性だってなくはありません。
まあそんな御託は置いておいて、何度か記事にも書いていますが
トレーニングのマンネリ化は敵です。
それを防ぐために様々マイナーチェンジを加えていく必要がありま す。
「なんか伸びないな」
「違う気がするな」
「なんかいやだな」
そんなちょっとした感覚へ敏感になり、 見逃さないことが重要なのかもしれません。
ほとんど同じ内容でも今回の記事のようにほんの少しでいいので変えてみると、打開や爆発的伸びが生まれたりするかもしれません。