クロスジャム LAB

170cmの私がダンクを実現させるための軌跡を記していきます。

大事な大事なヒップヒンジ

ヒップヒンジそれは競技において、否

全人類にとって大事なことです。


私の怪我もヒップヒンジの不足によるものからなのではないかとい う仮説が生まれています。


現在けがの治療が進み、 いよいよ終わりを迎える日も近いというところ。
怪我をした左側の、 臀部ないしはハムストリングスの動きが良くないと感じていました。

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怪我をしてかばうような動きをしていたから使わなくなって動きが良くないのか。
そう思った私は使っていこうとブルガリアンスクワットを左だけ毎日行うようにしました。


するとエラーポイントが見つかっていきます。
動作が上手くいっていないと、以前発症していたジャンパー膝の部分に痛みが生じます。
それが生じないように意識した動作は自然と尻を引くような、そう
まさにヒップヒンジだと思いました。


左だけヒップヒンジが出来ていない現状であると感じました。
太もも前部大腿四頭筋を使っているのでしょう。


ここで記憶をさかのぼります。


そう考えると怪我前のデッドリフトで効きに左右差がありました。
脊柱起立筋、殿筋群、ハムストリングス、、、


そんななかでハムの怪我の前にジャンパー膝を軽く発症していまし た。


おやおや


これはそういう事だったのか。
そう思いました。


左のヒップヒンジの不足が全ての怪我を引き起こすきっかけだったのです。


階段の上り下りも左ヒップヒンジの意識でジャンパー膝の痛みが変わります。
今でこそほぼ出ていませんが、気を抜くと出てしまう状態です。


これはあるトレーナーが前十字靭帯のリハビリの話で
「ヒップヒンジが出来ないと運動の負荷が膝に集まってしまう。 股関節という大きな関節を使えるヒップヒンジの体得が必須である 。」
と言及していました。


全てが繋がった感覚です。


それこそブルガリアンスクワットを行ったり、 日常にも階段などヒップヒンジを意識できる場面が多数あります。


これに気づくことが出来て良かった。
より強くなって復帰できそうです。

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