クロスジャム LAB

170cmの私がダンクを実現させるための軌跡を記していきます。

丁寧なスクワットで不調を打ち砕く/トレーニングギアの考え方

ここ1ヶ月ほど、 スクワットをすると右の膝に違和感を覚えています。痛みはないのですが、 コリコリというかゴリゴリというか音を感じます。
しかも抜けるまでは無いですが、 これが長く続くとやばそうな感覚もありました。


そんな中で試行錯誤しながら、 重めの重量を持ち粘った際に気付きがありました。
右足の大腿四頭筋がうまく使えていません。
粘り上げる時に少し力が抜けているようでした。


これが原因ではないかと今までのトレーニングを見直します。


左足の怪我があって復帰させようと、 左足だけのトレーニングをしばらく続けておりました。
そのせいで逆に左ばかり活性化して右が疎かになっているのではな いかという仮説が生まれました。
かといってまた右だけに集中して行うのも、 新たに問題を作ってしまう可能性があると考え、 バランスよくトレーニングを行い始めました。


加えてスクワットの際の意識を改善しました。
アップの段階から丁寧にしゃがみ、 立つ際も両足であがれるように、 この段階では右足の収縮を意識しながらスクワットをします。


するとセットを追うごとに足の違和感が減っていくのが分かります 。


現在スクワットでは「531プログラム」というものを行っており
その日は1RM150㎏想定の2週目でした。


3セット目は120㎏で3レップでしたが、 違和感はほぼなくむしろ軽く感じるほどでした。


と思いきや、 同じ週のスクワットでは感覚的にあまりうまくいきませんでした。
精進が必要です。

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しかし、 確かに思い返してみるとそれまでのスクワットはしゃがみスピードも速いなど丁寧さに欠いていたかもしれません。


丁寧なアップ、 動作をすることで正しい身体の使い方を再現し身体のエラーが無く なっていく。
そしてそれは当たり前に重量も伸びていくという事が分かりました。


しっかり再現性を高めてしこりの無いトレーニングライフを送りた いです。
そのために補助として、 そろそろニースリーブを手にしようかと思っています。


ギアを付けて飛ばない、 競技をしないので意味がないと考えていることもありました。
しかしトレーニングはトレーニング。 別物として考えることもできます。


また、私が近頃トレーニングで参考にしている「 スクワットマニア」という方が言っていたのは
「ガンガンつけていけ」と。


というのも、 ギアを使ってさっさと重量を伸ばしてメンタルブロックを外せばい いという事です。
たしかにギアを使わないのにこだわって重量が伸びないなら、 ギアを使って伸ばせばギアを使わないで扱える重量も増えます。


上手に使えば正しく強くなるでしょう。
強くなった暁には高く飛ぶでしょう。

 

 

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