クロスジャム LAB

170cmの私がダンクを実現させるための軌跡を記していきます。

平本蓮というプロフェッショナル

題名の通り、格闘家「平本蓮」についてのブログです。f:id:crossjam:20210106235733j:plain


とはいえ実は私、格闘に関しての知識は一切ありません。


しかしある経緯の中で知り、こうあるべきだと感じることや成功マインドなどポジティブなエネルギーを彼の中に感じたので共有したいと思います。

 

 

経緯


まずなぜ格闘を全く知らない私が「平本蓮」選手を知ったのか。


私は以前記事にしたこともある、レゲエのあるアーティストにはまっています。

crossjam.info
それを友人に話していました。


その友人はこのアーティストに関しては無知ですが、逆に格闘を知っていました。


そんな話をしているタイミングで友人から連絡が来ました。


それは平本蓮のSNSのスクリーンショット。


CHEHON×平本蓮 カミングスーン
的な内容。


結局これはCHEHONが平本蓮の曲を作るということでした。


お互い知らない分野でつながり、話が一気に盛り上がりました。


そして音源が出たタイミングですぐにチェックしたところ、最高にかっこいい曲でした。

www.youtube.com


これが入場曲としてかかるということで更にテンションは上がっていました。


平本蓮選手はこのように知りました。

 

なぜファンに


ファンといってもまだまだにわかもいいところです。


それでも知るところから、ファンと言えるまでになった要因があります。


彼はK-1という団体からRISINという団体に移りました。
そしてキックボクシングからMMA(総合格闘技)に移りました。


そのデビュー戦で大晦日の注目が集まる中、CHEHONの新曲をかけて新たなチャレンジに向かうというシチュエーションです。


格闘を知らない私でも知っているのですが、試合前の煽り合いでかなりバチバチしていました。


当日は裏メインの試合といわれるまで盛り上がっていました。


その中の一つで平本蓮密着の動画を見ました。
その時はそこまでファンではありません。


この動画がまさにきっかけです。

www.youtube.com

魅力


彼はその動画で、日常の中で何気なくインタビューに答えていました。
まさに本音ということでしょう。

 

対戦にあたって


裏メインといわれるほどの盛り上がりを見せた理由の一つとして、会見での言い合いがあります。


「お前がぼこぼこにされるだけの試合だから」


MMAでやってきた相手に対して言い放ちました。


しかしその背景には密着インタビューでこのように話していました。


格闘技はスポーツではなくあくまで格闘。
スポーツマンシップやノーサイドはいらない。


そのためには相手を嫌いになるのが手っ取り早い。と。


コメント欄にもあったのですが、覚悟や逆にやさしさが見えます。


そしてどのスポーツや、物事にも通づることも言っていました。


相手がどうこうじゃない。
自分の最大のパフォーマンスをどれだけ出せるか。


相手がだれであれそこは変わらないから舐めるとかでもない。


派手な演出をしているが、本質を見ている方なんだなと思いました。


また、格闘技においてジャイアントキリングはよくある。
でもそれはラッキーパンチではなく実力なんだ。とも言っています。


平本蓮選手は、なんとなくで物を言うのではなく、実体を見ているということを感じました。

 

プロフェッショナル


平本蓮選手は格闘選手として、たくさんの人に見られる職業として、22歳にしてプロとしてのロールモデルを意識出来ている

いや、していらっしゃる方です。


密着動画で彼は豪華な車で練習に向かっていました。
コロナの接触をさけるためにスポンサーに用意してもらった車です。


それもこの先で話すプロフェッショナルとしての考えの一つでもあります。


キックボクサーになった頃から、試合には電車で行ったことがないそうです。
その心は、
試合後に選手と電車でみちゃうと幻滅しちゃうのでは
とのこと。


まさにそうだと思います。
憧れられるべき人は憧れられる行動をとらなければならない。

 

プロスポーツ選手が大荷物を抱えて電車で試合へ向かっていたら憧れられるのか。
プロスポーツ選手が整っていない汚いひげ面だったらなんか嫌ですよね。
プロスポーツ選手がダサいファッションだったらどうでしょう。


これは見られる立場すべてに言えます。


例えば会社の上司。


日々節約節約で、よれよれなスーツを着てしまえば、部下はこうなりたいとは思えません。


もちろん見た目がすべてではないし、仕事さばきや人格で憧れられることも多々あるとは思います。


憧れればこうなりたいと、仕事も頑張るだろうし、それはその会社のためにもなる。


逆にみすぼらしいスポーツ選手を見て「こうなりたくない」とそこで才能が埋もれてしまうかもしれない。


そういう意味で、プロ選手になったり立場を得た時点で、次世代を育てる意識をしなければならないのではないでしょうか。


これは強制するものではない。
しかしこれができていないのであればその人はその立場の器ではない。そう思います。


平本蓮選手はすでに持ち合わせていて、BIGになる準備ができたいるということです。

 

先見の目


試合は残念ながら負けに終わってしまいました。


煽り、盛り上がりが非常にあった反動で批判の数もかなり多いです。


後日、彼のSNSで「俺はまだ負けてない」


と言っています。


これに対してももちろんアンチは騒ぎます。
確かに表面だけ見れば
「負けは負けだろ」といえます。


しかしこの言葉に平本蓮のスター性が垣間見えました。


彼がこの結果を受け止めずに逃げるわけがありません。
そんな人間なら、はなからこれほどの話題にはならないでしょう。


私が思うに、結果としてみているのではなく過程としてみている
ということです。


MMAで将来勝ち上がり、チャンピオンロードを描いていく過程の中の1試合に過ぎないということです。


まさに成功者の考え方だと思います。


ほとんどの人は一つの負けや失敗に一喜一憂してしまい、次になかなか進めずリタイアしてしまいます。

 

勝負は最終地点。

勝つまでやれば勝てます。


そして那須川天心も
「自分の命をかけて勝負したんだろ 何もしないよりマシじゃねえか」
とSNSで言及しています。

 
 
 
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直接平本蓮への言葉とは言っていないですが、何か素晴らしいですね。


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とまあ、にわかなりに平本蓮選手を語らせていただきました。

 

考えてというよりは、本能的に本質を見ている感じでしょうか。


格闘技だから、ではなく何かにチャレンジしている方にも響く内容だったのではないでしょうか。


これからも応援したい人間の一人となりました。


Must check it up this is 平本蓮!