トレーニングにおいて「量より質」か「質より量」かという問題。
何度か取り上げている内容でもあります。
非常に難しいことではありますが、答えとしては「どちらも必要」でしょう。
元も子もありませんが、結論としてはここにたどり着きます。
それができたらだれも苦労しない。
なので私は段階で分けるという考えにたどり着きました。
初心者～中級者なら、「質より量」
初心者が求めた質なんてたかが知れています。
頑張っても経験が少ないため大して良い質にはならないでしょう。
レベルが上がるにつれて質を高めていけばよいのです。
最終的には両方が求められるという結論に。
今までは上級者なら質さえ高ければという考えもありましたが、あるきっかけで考えが変わりました。
若くして日本のトップボディービルダーである横川選手
筋トレユーチューバ―の祖 さらなる進化を見せ続けるサイヤマングレート
彼らのトレーニング強度は半端ではないです。
動画でも言っていますが、セット数が非常に多いです。
しかも１セット目から結構追い込んでいました。
栄養摂取などもしっかりしているとは思いますが、サイヤマングレートさんが睡眠時間を多くとっていると言っていました。
やはり回復も相当重要視しているのでしょう。
自分より何倍も何十倍もマッチョの人ですらここまでやっているのです。
目的が違うので同じようにやるのも違うかもしれませんが、道中は同じだと思います。
これらを見てから自分のトレーニングを振り返りました。
ぬるかった。
同じことを言うようですが、目的が違うので同じようにやらなくてもいいかもしれませんが、参考にしようと考えました。
ということで最近はトレーニング強度が上がっています。
そして意識的に睡眠も多くとるようにしています。
これらをしっかりとダンクに、ジャンプに還元できるようにしたいと思っています。
いつだかトレーニングに没頭してジャンプ力が低下したこともありました。
そんな過ちは二度と侵さないようしっかりとした目的意識を持ち、先述したようにハードなトレーニングをしていくつもりです。
ていうか始めています。
プライオや高く飛ぶための身体づくりの一つとして、ある程度の筋量、筋力は必要であるという考えの元、先ほどの「ぬるかった。」にもつながります。
確かに筋量は増えてきていますが、重量の停滞は否めない状態でした。
この意識改革を機に扱う重量が伸び、身体能力の向上につなげていきます。
何度目のまとめっぽい文句ではございますが、ついに終わります。
期待が高まるぜ！
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