クロスジャム LAB

170cmの私がダンクを実現させるための軌跡を記していきます。

BACK TO THE BASIC~歩行~【磯さんPT⑧】

今回のパーソナルは足を痛めている為

基礎中の基礎
根本の根本
歩行について行いました。


NBA選手のみならず、 各スポーツのトッププレイヤーに共通して言える歩行や姿勢を、 言語化し具体的にセッションして頂きました。


とはいえそのような歩行や姿勢ができたからトッププレイヤーになれるわけではなく、 そのような歩行や姿勢が自然とできている事が大前提と言っても良いのかもしれません。


身体能力の高い外国人の特性ではありません。
トッププレイヤーはこうなのです。

 

まずは足の踏み出し方。 かかとからではなく足裏全体で踏み出していきます。

そうするとまず足が安定するのですが、 逆に踵から踏み出してみるとブレる感じがよくわかります。


すると姿勢も変わり、 今まで教わってきた良い骨盤後傾から胸郭が自然に開くような姿勢 になり、踵も自然と浮くかのようになります。
特に後ろへ歩くと自然とつま先歩行になります。


逆に踵から踏み出すと肩が丸まったり頭が前方向に丸まったり骨盤前傾してしまうのがわかりました。


下駄を履いているイメージを教えて頂きましたが、 確かに踵から踏み出す後ろ重心では下駄では立っていられなさそうです。

 

下駄は後ろが削れてはダメで、 前側がすり減っていくのが良しとされているようで、 ここでも正しい歩行としてリンクする物がありました。

 

しかし踏み出し方をヘンに意識してはいけません。

意識することでヘンな癖がついてしまうこともあります。


この良い姿勢での歩行は、重心が上の方にある感覚になります。
上にある重心が前に引っ張られて、自然と歩くという状態です。

 

この重心の変化を感じることで自然とそのような歩行になればOK。

踏み出しを最初にやったのは分かりやすいからです。


結局今まで習ったことが集約されていました。


この状態であれば、 対人スポーツにおいてフィジカルで負けることなく吹っ飛ばす側に なります。


バスケにおいてのオフェンスディフェンスの際の動きにも良い作用が働きます。
例えばディフェンスでは、重心が足であればフェイクにいちいち足を出しては戻してと、 足を使ってしまいます。


しかしこの状態であれば大丈夫です。


大丈夫という非常に抽象的な表現になってしまいましたが、 体感しないとわからない+ 伝えることが難しいのでお許しください。


オフェンスでも力みが抜けている感覚。
むかし脱力がキーだという考えをしきりに熱弁していたことがあっ たのですが、この感覚がそうでした。


けりこんで進む必要がなく、 上半身の重心移動についていくので力みのないドライブになるというわけです。


バックステップなども先述の通り踵がつかず力みもない為、 スムーズにできるようになりそうです。

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一朝一夕ではできないので、 しっかり普段の生活から身体に落とし込みたいです。

 

実際調子がいい時は普段からこの浮くかの如く重心が高い状態を感 じていたことがありました。


こうして具体的に言語化して把握することで日常からコンディショ ンを整えることが出来ます。


脚を直してこれらを活かしてトレーニングがしたいところです。
ここでの怪我は悔しいつらい。。。


とにかく、 スポーツでトップレベルのパフォーマンスを求める方におススメで す。
身体能力向上だけでなく、 プレーにおいての無駄が無くなっていくため、 スキルどうこう以前の部分が養われると強く感じました。

PT過去記事↓

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