パーソナルトレーニングを受けて、 復習したことや新しいことをアウトプットします。
最終的にたどり着きたい体や意識の状態になるまで、 数回段階を踏んで教えてくれるので回を追うごとに納得が深まりま す。
本質的なある状態または意識を確立させるために、 簡易的に分かりやすい方法をまず行います。
似てるような気がする別のことを教わったと思ったら、 その簡易的な状態の本質versionだったとなります。
それにより合点がいき、理解に繋がりました。
体の回転軸
骨盤は骨盤前傾や骨盤後傾の2種類と思っていましたが、 そんなことはありませんでした。
そして2種類だとしたら骨盤前傾の方が良いと思っていました。
正しい意識、感覚を手にすると3種類目の骨盤後傾を知ります。
後傾というわけではないですが、はたから見たら同じです。
これによりすべてが良くなるといって過言ではありません。
骨盤の動きのように横向きに軸があると考えます。
その正しい骨盤の意識をすることで上半身の、 もっと言うと背骨一つ一つのその横からの軸が正常化していきます 。
自然と姿勢はよくなり、自然と腹部いわゆる体幹が使われます。
上達の先には腸腰筋も使用されていきます。
さながらウエストブルックです。
その状態で歩いていると、 自分の感覚がウエストブルックが歩いているかのように感じます。
身体能力の高いNBA選手のあの姿勢は、 なるべくしてなっているので、形だけマネをして姿勢を良くしてみてもあまり意味をなさないのです。
こうなってくると、足の無駄な力みを省いていけるようになります。
実際跳ねたり走ったりしてみると非常にスムーズな感覚を覚えますが、悪い状態で跳ねたりしてみると筋肉を「使ってしまっている」 というような感覚に陥ります。
実は簡単にこのオンオフができるため、 より分かりやすく変化を感じながら進んでいきます。
そしてこの骨盤からくるいわゆる正しい状態は、 我々が4足歩行だった猿の時代からの進化を考えればごく自然なこ とでした。
2足歩行になり、その正しい状態でかつてはいたでしょう。
しかし、時代が代わりに代わり便利な世の中になりました。
今こうしてパソコンを打っているのもそうですが、 人は背を丸め首は下を向き方が内巻きに、、、 と自然に生きていたころとは真逆のライフスタイルに変わりました 。
かつての自然の中でサバイブしていたころは身体能力というのは非常に重要な要素だったでしょう。
便利に支配された我々は身体能力を必要としなくなり、 身体もそう適応していったのではないかと思います。
そういった意味で、 自然の中で体の正しい状態というのが身体能力の基礎の基礎であり 、そこにヒントがあったのではないかという事です。
正直よくわからなくなってきていますが、 特に強い思想があるわけではないのでご安心ください。
常に準備
ジャンプするときのしゃがむ一瞬のあの姿勢。
あれはまるで弓矢を引ききり放つ瞬間と形容できます。
その状態はいつでも飛べるし、 バスケでいえば相手の動きに反応できたりキレのある動きができそうです。
あの感覚を常に持つことが大事。
ミートシュートの際、ボールをもらい→ディップ→構えて→ シュート
これだと遅いのでもらう前から弓を引ききっておくという事です。 つまり。
これはジャンプに関係なさそうですがあります。
確かにうまく飛べないときはインパクトの瞬間ラグが生じる場合があったりします。
それは準備ができておらず、 ジャンプするときに急いで弓を引いている為、 最大出力が出ないというパターンだったのかもしれません。
この意識だけでバスケのプレーは勿論、 ジャンプの質も大きく変わってきそうです。
質が上がればMAXつまり調子がいい状態がでやすくなるわけです が、 そうして平均値をあげていくことで成長につながると思うので非常に大事なことだと思います。
まとめ
こういった正しい状態は身体の機能としての性能を向上させます。
その状態でプライオメトリクストレーニングを行ったり、 最近再開したスクワットの重量を伸ばしていったり、 その他もろもろを行っていけばおのずと高く飛べる身体になっていくと確信しました。
ある種ここからがスタートと言っていいかもしれません。
しかし特別なことは必要なく、地道に淡々と今まで通り、 しかし高いクオリティで行っていくだけです。
PT過去記事↓
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