クロスジャム LAB

170cmの私がダンクを実現させるための軌跡を記していきます。

プライオニューウェーブ!

以前記事で様々なプライオメトリクストレーニング

しかも信憑性を帯びたものを見る媒体をご紹介しました。

crossjam.info

 

 

それを元になんとなくやってみたある日のプライオを紹介します。

 

基礎に忠実。原点にして頂点といったところでしょう。

 

こちらの動画を元に解説していきます。

www.youtube.com

1.VERTICAL JUMP

 

通常のジャンプです。

徐々に強度を上げているので最初はここからです。

しかし折角のプライオメトリクストレーニング。

全身を使う意識や瞬発的爆発的動作の意識などをしっかり持ち、高く飛びましょう。

 

ボックスジャンプ的に乗り上がる理由としては、着地というのは負荷が高いため、今後のワークアウトのために無駄な負荷を与えないという意識としています。

 

ジャンプはジャンプの負荷

というふうに独立して考えてみました。

 

2.ISOMETRIC JUMP

 

完全に助走ゼロの状態からのジャンプです。

 

パワーリフティングをやってる人がこういうトレーニングをすることで、筋出力の向上を狙うことがあります。

 

そんなイメージです。

 

パワーリフターはボトムで止める必要があるというのもありますが、

このアイソメトリック状態からの爆発的筋力の発揮というのがいい気がします。

 

3.SEATED JUMP

 

座った状態からのジャンプです。

 

これはプライオの真骨頂とも言えます。

プライオメトリクストレーニングで重要なのは、

リラックス状態からの筋力発揮です。

 

座った状態、つまり筋肉は一切作用していない状態。

そんなゼロからの刺激というものが1番筋肉に刺激が入るみたいです。

 

そのためプライオは高強度に分類され、行う際はある一定の土台が必要となります。

 

crossjam.info

 

 

この辺から強度が少しずつ上がっていますね。

 

4.SEATED SINGLE LEG JUMP 

 

さっきのやつの片足バージョンです。

 

片足にした途端しょぼいですね。

おそらく誰からみても明らかでしょう。

 

しかしそれは伸び代があるということ。

綺麗事ではなく、事実片足でもっとスムーズな動きができるようになれば、より高く飛べることは容易に想像ができます。

 

やるべし。

 

5.SINGLE LEG LANDING

 

先程説明した、リラックス状態からの刺激というところです。

 

空中では間違いなく筋肉の力は抜けています。

 

そこから一気に重力や体重分が入ります。

 

着地のみであればそれほど負荷は高くないため、片足で行いました。

 

それでもやはり、片足だとブレブレですね。

 

伸び代が嬉しいお年頃。

 

6.DEPTH JUMP

 

プライオといえばこれ!

そんなふうに私は思っております。

 

まさにリラックスからの刺激。

加えて筋力の発揮ということで高負荷トレーニングの部類となります。

 

7.SINGLE LEG DEPTH JUMP 

 

片足でデプスジャンプです。

 

みなさんご存知かと思いますが私は片足だけだと弱いので、低めのところからのスタートとします。

 

このように自分のレベルに合わせて行えるので怪我を防ぐこともできます。

 

回数、セット

 

回数は特に決めておらず、気持ちよく食べなくなるくらいまでと言ったイメージです。

というのもプライオにはある特性があります。

 

「弾性的反応性」という性質をがあり、 全力で行なうことのできない不適切な動作からは何も得ることが出来ないのです。

プライオメトリクストレーニング② - クロスジャム LAB

 

 

そのため、確かにしんどくなってから回数を足すことは可能ですが、あえて切り上げています。

 

今回は試しとして、7種目を1セットずつ行いました。

 

プライオはこう見えて高強度なようなので、7種目も行っていれば割といい塩梅ではないのかと思います。

 

また、頻度も考慮してのことです。

 

週2回ほど行うと考えた時にちょうどいいセットだと体感しています。

 

人の体は人それぞれなので、そこはいろいろ試してみてください。

 

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